2011年 【テーマ】自分を愛する

142(2011/1/22)

新春のメッセージ

 

マイタウンとうとご愛読の皆様。新年明けましておめでとうございます。

2011年を生きるテーマは『自分を愛する』です。

毎月、自分を愛しながら何を意識して1ヶ月を過ごすか、ということをお伝えしてまいります。

『自分を愛する』とはどういう意味でしょうか?深く考えたことはないかもしれませんね。

これは、ナルシストでもなく、他人からの高い評価や賞賛、関心や愛情を得るために自己顕示するような、自己中心的な愛でもありません。自分に誠実だということです。

 

【愛】とは、あるがままの状態のことです。

あるがままとは、昨年を通じて『自我観察』についてお話した通り、思考や感情を判断したり分析するのでなく、妄想を抱く自分に陥るのでもなく、【ただ観る】ということです。

あるがままでない時は、自覚症状が現れます。自律神経にトラブルが生じ、胃腸が悪くなる、アレルギーが出る、持病が現れる、やたらに眠気が襲う、~のためにしてあげたのに、私ばかり上手くいかない、イライラする、憂鬱、情緒不安定などです。

 

例えば、友人が昇格し収入が大幅アップし、貴方は焦りを感じ、惨めになり、妬み、落ち込んでうつになります。これらは、貴方の心象風景が現されている様子です。

友人には気立ての良さ、笑顔、能力があるが私にはない、と自分と友人を比較した貴方の考えが、自分を苦しめ、惨めさ妬みなどを招いています。

愛する大切な人を苦しめようとは思いませんよね?

自分を愛していないからです。自分を大切にしてあげていないからです。もし自分を愛していたら、大切な人を励ますのと同じように、「サービス精神旺盛で、人の役に立ちたいといつも思っている、素晴らしい人よ」と良いところを気づかせてあげようとするでしょう。

 

大切な人にしてあげることと同じように、自分にも優しくしてあげましょう。

それが、自分を愛するということです。

「えっ?そんなこと?自分のいいところを探して褒めたり励ますこと?」と思われるでしょうが、そうなのです。

自分を愛するとは、客観的に自分を観察し『人は不完全という、完全性をもっている』ということに気づきつつ、【自分を愛する】ことを意識して、今年一年を過ごして参りましょう。

 

最後に魔法の言葉をお一つご紹介『わたしは、自分を愛しています』

一日100回自分に言い聞かせたら、奇跡がどんどん起こりますよ~唯識

 

 

 

143号 2011/2/19

マイタウンとうとの読者の皆さまこんにちは。2011年のテーマは『自分を愛する』です。

今月は子育てを通じて、自分を愛することを考えてみましょう。

 

相談(34歳女性)

意志をはっきり示さない7歳の息子にイライラし、可愛く思えません。

どうすれば子どもを愛することができるのでしょうか?

 

唯識

母親が自分を愛することができれば、子どもを愛することができます。

直接的に子どもを愛する方法を知りたいと思われるかもしれませんが、『愛する』ことは感覚で納得することで、そこには内前から外側へという段階があります。

まず『愛する』が発生するのは、自分の内側からです。

 

内側とは心、感情、考え、感覚の司令塔の脳からとも言えます。

やがてそれは両親へ、兄弟姉妹へ、友人へ、恋人へ、夫へ、子どもへと、対象が内側から外側へと広がっていきます。ですから、自分を愛することが基準となり、我が子を愛することへとつながっているし、自分を愛するのと同じ感覚で息子さんを愛するのです。

 

ではまず最初に、今回の場面で生じた自分の感情や思考をよく観察してみましょう。

意志を明確にできない息子さんにどんな思考が湧き、どんな感情が在りましたか?『返事をしない何を考えているの?どうしたいの?身体に異変があるの?返事をして!無視?私のことが嫌いなの?私を信頼していないの?子どもを理解できない親と思われる?』という思考に対応して、不安、焦り、心配、怒り、悲しみ、寂しさ、恐れ、苦しみという感情がありますね。

 

これらを無視せず、否定せず、丁寧に注意深く意識して観察します。

「不安が在る、寂しさが在る、怒りが在る」と、しっかり自分の感情に気づきます。

不安を拭わず、寂しさを拒否せず、怒りに罪悪感を持ちません。

分析、善悪、判断することは手放してください。

 

感情にとらわれると無駄な妄想が拡大し、自分が苦しくなるだけです。

自分を苦しめることは、自分を愛することになりません。反対に、ただ感情を観ていると、思考の暴走を抑制でき冷静になります。冷静になれば、息子さんに「今すぐでなくてもいいよ」、「言いたくなったら言ってね」、「ちゃんと聴いてあげるよ」と、いつも一貫した態度で待ってあげることができるようになります。

 

自分の心に気づいて、無視せず、認めて丁寧に大切に、自分を愛することを意識できれば、息子さんにも同じように、丁寧に大切に愛してあげることができるのです。

心配しなくても、愛はあなたの内側にいつも在ります。

 

最後に魔法の言葉をお一つご紹介

『愛することに条件や理由はない。愛されることに条件や理由はない。愛と調和によってそのままで循環しているだけ。愛は無条件です』

 

 

 

144(2011/3/19)

マイタウンとうとの読者の皆様こんにちは。2011年のテーマは『自分を愛する』です。

今月は、セルフイメージを通じて、自分を愛することを考えてみましょう。

 

相談(24歳男性会社員)

家族といるときは元気で冗談ばかり言えるのに、職場では別人のように話題に乏しく冗談が言えません。暗い性格で面白くないと思われるのが辛いです。

 

唯識

もっと楽にすごせるようになるには、自分を愛することです。

始めに、職場での自分の感情や思考をよく観察してみます。

何か楽しい話題がないだろうか=苦しみ、焦り。暗い性格と思われている=哀しい、恥ずかしい。面白くないと思われている=寂しさなどの感情が潜んでいる可能性があります。

苦しさ焦りを拭わず、哀しさ恥ずかしさを隠さず、寂しさを拒否せず、注意深く意識して観察します。「苦しみが在る、焦りが在る、哀しみが在る、恥ずかしさが在る、寂しさが在る」と、自分の感情に気づきます。

 

何故そうなったかの分析、善悪の判断、説明や解釈することは手放しましょう。

これを始めると無駄な妄想が拡大し、自分が苦しくなるだけです。自分の思考や妄想で自分を苦しめることは、自分を愛することになりません。

反対に、ただ感情を観ていると、思考の暴走を抑制でき冷静になります。冷静になれば、「暗い性格と思われている」というイメージ像を自分で作り上げていることを認識できます。

更に、「自分に対する思い込み」「自分が自分のことをどう思っているか」というセルフイメージに気づきます。僕は「話題に乏しい」「面白くない」「暗い性格」という思い込みが、これから進む人生の方向を既に決めつけかねません。

 

我々は、無意識のうちに自分が作ったイメージの自分になろうとします。

結果、貴方は無意識のうちに暗い自分を演じています。だからと言って、無理に冗談を言ってみたり、話題を振りまいて張り切ったり、頑張って明るくする必要はありません。

会社に着いたら目を閉じて、心の中で19までゆっくり数えながら息を吐いてください。

そして、「今日は笑顔を意識しよう」「今日はできるだけ、ありがとうと言おう」「今日は意識して人を褒めてみよう」。

それがうまくできたかどうかは問題ではなく、意識してみたかどうかです。

感じてみてください。その時の心は穏やかで、安らか、楽、このような気持ちにさせてあげられるのは、あなたしかいません。

 

かの中村天風氏は、「価値ある人生を生きるには、まず自分の本質の尊さを正しく自覚することが必要である」とおっしゃいました。自分の愛をしっかりと自分に向けて自分を慈しみ、尊んでみてください。きっと暗い表情ではなく、すがすがしい明るいあなたになっているはずです。

 

最後に魔法の言葉をお一つご紹介。

『幸せは一時ではなく 深遠なるものであり いつもあなたの内に在る 

どこにあるか観つけてみましょう 感じてみましょう』

~<2011年唯識カレンダー>より~

 

 

 

145(2011/4/16)

この度の東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

いま世界中に思いやり、労り、勇気、癒しなど愛情を行動に表現する機会がたくさん溢れていることに気づきます。

2011年のテーマ「私は自分を愛しています」。

自分に嘘をついて生きると苦しくなります。それは、自分を愛するとは言えません。

反対に、自分に正直に生きることは、自分を愛することです。

自分を愛する人は、人を愛することにも忠実です。

以下、被災を乗り越えようと私(唯識)のもとへ届いた、愛と勇気と智慧のメッセージです。

 

「津波警報が出て、見えるくらいになって慌てて夫は赤ちゃんを私へ預け、高台へと避難するよう案内させた後、同じように近くのじいちゃんたちに声を掛けていた。

私は、あなたも早くこっちにきて!と、高台に避難しつつ、ずっと叫びました。

夫は、近所の人を避難させるよう必死だった。私は高台に避難し、避難所へ移動したが、待ち続けた夫は来なかった。避難してきた人に聞いたら、夫は、赤ちゃんを背負っていたお母さんを高台に避難させようとしていたところ、一緒に波に流された

宮古の中で、津波にあっても生きていた人がいるから、まだ待っている」と泣き崩れながら話してくれました。自分も聞きながら、もう話さなくていいよって言いました。

ずっと生きていると信じていると。

 

ほとんど報道されない茨城県で、6万人以上の避難者が出ていることを知りました。県庁に問い合わせたら、ブルーシートやオムツ、ペーパー類が不足して困っていると聞きました。都内を走り回って、車一杯の支援品を積み込み、今日水戸に届けました。配送業者に依頼したら、福島の影響か1週間掛かると言われて、それを茨城県庁の窓口の方に伝えると悲しそうな返事だったので、自分で届けることにしました。今日は、粉ミルクが支援物資全体で40缶しかないと聞いたので、先ほど183缶かき集めて明日届けます(3/18の状況)。茨城の現状を知り、自分がやれることを知ってしまったら、やるという選択しかありません。人それぞれの選択があると思います。自分の存在意義をかけて、自分の人生の選択をします。

 

この2週間余り、被災地の様子に自分に何が出来るかと自問自答を繰り返していました。

先ずは、自分の足元である家族を守ろうと感じました。今、私は娘と小1、小2の孫の4人家族です。孫は、学校帰りの地震の怖さと翌日までの夜通しの停電や、帰宅難民の私が帰ってこないことで、すごく大きな不安を感じていたらしく、早いうちに癒してあげられたらと思いました。先ずは、ドキドキしたら息をフーッと吐くのを教えました。この2週間、朝昼晩、時間がかかっても食事の支度を一緒に楽しくし、食べる時は担当したことを褒め、気持ちよく食べる様にしていました。意識して、お風呂洗いや洗濯物をたたむなど家事に参加させて、褒めて、笑って、喜んで、計画停電も誕生日みたいだね、キャンドルナイトだねと乗り越えています。

また、駅から家までの道のりを一時間掛けて歩いたり、車が使えない時もあるかも知れない時のための実践をしたり、いざというときの話をし、お風呂では今日一日の有難いことを一緒に数えています。瞑想も短い時間ですが時々一緒にやっています。

まだまだ弱者である孫の不安な心を少しでも癒せればと、娘と話して行動しています。

 

2011年唯識カレンダーより

 

失ったことではなく

残っていることを探して

欲しいものではなく

与えられているものを見つけて

嫌いでたまらないことを我慢するのではなく

好きなことに対して忍耐して

不安なときほど

一瞬でも嘘わらいをしてみてください

光がみえないときは

目を閉じて太陽を思い出して感じて

そして絶望のなかにあるときほど

言葉にだして、泣きながらでも

「ありがとう」と言ってみましょう

だいじょうぶだから

 

唯識

 

 

 

146(2011/5/21)

「自分の短所とは

マイタウンとうとの読者の皆様こんにちは。011年のテーマは『自分を愛する』です。

今月は、長所短所を通じて、自分を愛することを考えてみましょう。

自分の短所や不得意なことを毛嫌いしていませんか?長所が行き過ぎると短所になるだけ。もともと短所は長所の一部です。

 

相談者(27歳男性会社員)

僕の優柔不断さに、せっかちな上司がキレてしまいました。

指摘されるまでもなく、自分の優柔不断さがイヤでなりません。

 

唯識

優柔不断とは、選択肢の多さに優れていて、柔軟性に長けているということです。

上司に「僕は優柔不断ですが、可能性の選択肢の幅には優れているので、決断だけでなく、さまざまな提案をします!」と、お互いがリラックスしている時に伝えてみましょう。

さまざまな角度から自己観察すると、自分自身を活かせる場面も発見できます。

優柔不断な方は、共感ができ、思いやりのエキスパートの素養があり、人材育成に適しています。使命とは、与えられた全てを使って、命を活かして生きることです。

長所も短所も、貴方に与えられた大切な宝ですから、上手に使ってあげましょう。

 

要するに、長所短所は、それぞれ対極に存在するのではなく、表裏一体かつマーブル状に混在し合い、支え合っている大切な自分の一部です。しっかり愛してあげましょう。

同様に、上司のせっかちさも一意専心と頼もしくみえてきます。

 

~今月の魔法の言葉をご紹介~

「自分を赦して人を赦したとき 心に静寂と平和が 訪れる」

2011年唯識カレンダーより

 

 

 

147(2011/6/18)

2011年のテーマは『自分を愛する』です。

誰でも自分では気づいていない本心が潜んでいます。

その自分の本心に気づいて『自分を愛しましょう』。

 

37歳会社員女性

ミスをした時上司に何度も謝ったら、「すみません」を連発する位なら間違いを繰返すな、と怒鳴られたので「ご迷惑おかけしました」「私が悪いです」と言ったら今度は、落込んだ暗い顔をされるとイライラする、と更に怒らせました。謝るばかりの毎日で罪悪感、自責で辛いです。

 

唯識

「私が悪いです」という自分を責める言葉の裏の本心には、また叱られるのではないかという不安や怖れがあることに気づきましょう。悪い、と思う以前に怖いのです。

安易に謝り続けるよりも「怖れがここに在る」と怖れという感情だけを観察してみてください。

以下はオプションです。

多少抵抗があるかもしれませんが自分の為に一度受入れてみませんか?

 

人は無意識の内に相対を前提にして感情も考え方も選択しています。

「私はダメなんだ」と思っているならその相対に「出来ていることだってあるわ、私をもっと認めてよ」という要求とあまえという本心が潜んでいます。

 

私がこんなに謝っているのにまだ責めるの、と非難もしています。

そこには自分が変わろうとする謙虚さが不足し、怒っている人が悪いという傲慢さが潜んでいます。

 

「すみません反省します」と言葉の反省なので、当然同じミスは繰返されます。

本心からではない反省の言葉は必要ありません。次回は「~を改善しミスをしないように意識します」という具体策を真剣に講じる行動で示すことが反省です。

 

これらは全て自分と向合うことなので最初は辛いかもしれません。

本当に自己嫌悪に陥るかもしれませんが、人から強制されるより自発的に気づいた方がとても楽です。自分の為になることを実行するなら、それは『自分を愛すること』になります。勇気をもって自分の本心に気づき、できるところから挑戦してみましょう。

 

最後に魔法の言葉をお一つご紹介

~学びとは気づき~

人間関係の学びから

自分の弱さに気づき

けなげに生きる自分の強さに気づき

勇気ある行動で新たな自分に気づき

やがてほんとうの『御蔭様』『ありがとう』に気づく

 

 

149(2011/8/20)

マイタウンとうとの読者の皆様ごんにちは。

2011年のテーマは『自分を愛する』です。誰でも自分では気づいていない本心が潜んでいます。その自分の本心に気づいて『自分を愛しましょう』。

 

相談者22歳男性会社員

事務職から営業窓口へ転属され4ヶ月経ちます。

人の目を見て話をしていたら、自分がどう思われているか、見られているかばかり考え、次第に相手の目を見て話す時に、威圧感や緊張感、恐怖を感じるようになりました。

改善策はありますか?

 

唯識

普通に話ができないのは辛いことですね。

なぜ緊張するのか分析する以前に、感じた緊張感や威圧感をその場ですぐ消去する対応策として、自分の感情を観察しましょう。

方法は至って簡単です。相手の話を一生懸命聞こうとか、目を見られないなどと考えず『緊張しているな、プレッシャーを感じているな、怖いと思っているな』と、この言葉通り、これだけを繰返し感じてください。自分の中に在る感情そのものを観察するということです。

こうすることで感情が静寂になります。

 

同時に、心で9秒数えながら、「ふ~っ」と口から息を吐きます。

すると脳からドーパミンが 分泌されて、副交感神経が刺激され、明らかに緊張感が緩和されます。

 

感情が静寂になったところで、普段、意識するために次のことを想像して、紙などに書いて 机などに貼っておきましょう。

相手のためになること、相手が喜ぶこと、相手が笑顔になることなど、それに匹敵しそうな 選択肢を9つ探します。 「暑い中ありがとうございます」と労いと感謝を伝える。どの様なご要望や困っていることが あるか親身になって傾聴する。「綺麗な字をお書きですね」など、 相手が気持ち良くなる言葉を準備する。好きな人のことに関心、興味を寄せる時と似ています。

人からどう見られ、どう思われるかを意識するのではなく、「仕事においては優れた名脇役、

サポーター」徹してみるのです。

このように、相手に対する認知(観る方向性)を変えることは有効です。

 

貴方の心は自由です。

相手が自分をどう思っているかなど考えていると、自分の自由な気持ちを制限されているように感じて、人の視線が辛くなり、緊張したり怖くなります。人から評価されるのは、嫌でしょう。ましてや、自分で自分を過小評価すると心が苦しくなります。

相手を喜ばせてあげた自分、相手の美点をみつけた自分、労いの言葉をかけた自分を認めてあげましょう。自分を愛することにつながり、心も自由でゆったりしてきますよ。

 

今月の魔法の言葉

~信じる~

愛と信じていれば、失望はない

生命の力を信じていれば、病はない

自分を信じていれば、人の言動に揺れない

愛を信じていれば、恐れはない

愛はあなたの内に在る

 

 

 

151(2011/10/15)

誰でも自分では気づいていない本心が潜んでいます。

その自分の本心に気づいて『自分を愛しましょう』。

 

相談者28歳男性会社員

最近妻が何かにつけて「波動を上げたほうがいいわよ」と言います。

この辺に疎いので分かり易く説明頂けますか?

 

唯識

お気持ちお察しします。段階的にご説明致しますね。

まず、物理学的に量子力学という分野があります。

身近に存在する可視できない空気など含め、全ての物質は分子原始素粒子などで構成され絶えず微弱な振動をしているそうです。その振動を「波動」と呼びます。米国の科学者ロナルド・ウェインストック博士は、MRA(共鳴磁場分析器)を開発し、目に見えない波動の測定を可能にしました。

 

次に、携帯電話の電波もある種の波動の「共鳴現象」を利用しているそうです。

発信した周波数に受信機が共鳴した結果です。

つまり、波動が同様だと「共鳴現象」が起こり易くなるといえます。

 

更に、「気が合う」というのも目に見えませんが、相手が貴方と同様の周波数を持っていて、そこがお互いに共鳴し合った、といえます。

 

不安や恐れなどで混沌とする今、人の心(内側)がどのような周波数波動を持つかで、その人の状況や環境(外側)が磁石のように、さまざまなことと共鳴し同調するともいえます。

例えば、前向きな考えの人は、ポジティブなことと波動が共鳴する。

このように、波動的に見ても物事の捉え方、使う言葉も重要ですね。

 

奥様が「波動を高く」とおっしゃることは素晴らしいことですね。

『自分を愛する』や『ありがとう』は、波動を最高に上げることに通じます。

では、今すぐ始めましょう!

 

 

 

152号(2011/11/19)

マイタウンとうとの読者の皆様こんにちは。2011年のテーマは『自分を愛する』です。

残すところ2回となりました。テーマに相応しいご相談です。

 

37歳男性会社経営者

誰からも愛されていないとういう孤独感がいつも頭に巡り、苦しくなり酒に逃げています。

男が愛されたいと思うのは恥ずかしいことでしょうか?

 

唯識

決して恥ずかしいことではありませんよ。男女に関わらず誰しも心の深いところで愛を求めています。ただ、間違った方法で愛を得ようとすると苦しみに変わります。この意味は、とても単純なことです。誰もが愛されたいと願い、誰もが愛を感じたいと思っています。

 

ところが、自分が愛されていると感じるためには、自分以外の誰かが必要で「愛して」もらわなければならないと誤解しています。この誰かがいない人は、この誰かを探しながら一生を送ったり、誰かがいても途中で変更がおき慌てます。

けれども、あなたの最も奥深い部分では、あなたは自分を愛してくれる人を探そうとしているのではなく、自分のなかに愛を感じようとしているのです。そのときに、問題なのは自己批判です。些細な批判であっても「愛を自分のなかに感じる」妨げになります。自分自身で「自分の人生」を愛で満たし、「自分が愛そのもの」だと感じるには、外側の誰かにではなく、心を静めて自分の内側の愛が宿るところに向かうということを始めなければなりません。

 

愛が宿るところに向かうただ一つの障害は、自分以外の人間を探し求めることを、やめなければならないということです。それを、心の底から理解することが大切です。

心の静けさを通して、自分の「存在」の奥深くに降りていってください。そうすることによって、あなたは自分の内側に絶対的な愛の安心感と信頼を得て、もはや自分に喜び与えてくれないものを人生から捨て去り、心から望むものを人生に加えることができるようになります。

そこで喜びを見出だし、毎朝喜んで飛び起きるような人生を選んでください。喜びを与えていないものを見つけ、自分に喜びを与えるものに置き換える決心をし、それを実行してください。

 

愛を求める人ではなく、愛を観つける人になったとき、その孤独感は無くなっているでしょう。

注)愛愛情・・・愛情は雑多な感情の一部です。愛はあるがままという存在意識です。

 

 

 

153号(2011/12/17)

2011年は【愛】と愛情は違いますよ~と繰返しお伝えしました。

 

愛情は時に見返りを求め、束縛や執着を生むこともある雑多な感情の一部でしたね。

【愛】とはどんな人の内面にも生きる存在意識です。それは育てなければ目には見えません。ちょっと想像してみてください。あなたの人生とこの世界に【愛】がなかったとしたら。エゴと残虐性や無慈悲、恐れと不安だけ。それは物質にも影響し地球は健康を損なわれ、やがて核戦争や自然災害などで世界は生滅します。

でも、我々の内面に存在する【愛】は、思いやりと感謝や慈悲、喜びや安心感、物質的にはより平和で調和的です。地球の息吹が美しい奇跡の世界を日々生みだすでしょう。

だから【愛】を感じることはとても大切なことなのです。感じるためには、人生のあらゆる局面の出来事(外側)によって愛(内面)に基づいた思考と行動をすることです。

 

3月の震災では多くの方々が無力感を感じながら、自分になにができるだろうかと

ご自身の内面に向合い愛に基づいて考えました。そして、愛に基づいて行動しました。その意識が愛です。皆様は頭の(思考)使い方を間違っていませんか?

思考は人を悲しませ、苦しめるための作戦を練ることに使うのではありません。

思考は自分を否定する短所材料を集めるために使うのではありません。

学校で学んだ知識を【愛】の生き方が理想論だと考える為に使うのではありません。

どうすれば人が喜び笑顔になり安心するのだろうか。

どうすれば自分を赦し受入れ『自分を愛する』ことができて、どうすれば穏やかで幸せな日々になるか、そのために頭を使うのです。【愛】に基づいて頭を使うのです。

愛はすべての根源ですから価値観による相違も犠牲も生まれません。

 

マザー・テレサの言葉です

『愛は行動を伴うもの。小さなことを大きな愛でするだけです。』 

 

皆様が自分だけでなく

自分の家族だけではなく

自分の仲間や会社や組織だけでなはなく

人だけではなく生きとし生けるすべてに対し

愛に基づいて考えた小さな行動をすれば

自他が幸せになります。

 

それが『自分を愛する』ということです。

来年2012年も皆様の気づきの年となりますようにお祈り申し上げます。

 

 

 

 

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